幼いころに夢中で読んだ異国の童話。
その時受けた感動、新しい発見は、人生を変えるほどのかけがえのないものだと、
大人になって気づきました。
palmetteのジュエリーは幼い頃に受けたその思いをもとに、デザインしています。
過去、現在、未来、どのページをめくっても、愛おしい存在のジュエリーとなるように。
ブランド名の由来
palmetteとは唐草模様を表す、美術用語です。
シルクロードを伝い世界中に広まった唐草文様が、日本では花をあしらった美しい『花唐草文様』へ独自発展を遂げました。そこにpalmetteの在り方を重ね、幼少期に魅了された世界の文化や世界観を大切にしながら、独自の美的表現を創り上げていくことをコンセプトとしています。
田原 謙ken Tahara
時を重ねるほどに大切なものとなるジュエリーを提案するデザイナー、作り手。
幼いころに世界の童話の自由で幻想的な世界観に魅了され、その世界観や独自の感性を表現できたのがジュエリーだった。
ジュエリー作家の活動を始めたのち、アニメ新世紀エヴァンゲリオンのジュエリーをディレクションし、当時としては珍しい、ファッショナブルでクールなジュエリーとして人気を博した。
その後palmetteを立ち上げ、歳月を経ていくことで変化が刻まれていき、より愛おしい存在となる結婚指輪を作る。
「持っている技術を最大限に活かし、お客さまの想いをかたちにしていく。お客さまにはその素晴らしさや楽しさを一緒に体感してもらいたい。」
その思いを抱きながら、日々果敢に挑戦しジュエリーを作り続けている。